Baguio, I came here to see you again

えー、突然ですが、当ブログ「関西遠征編」は急遽打ち切りとなりました。実はつい先日、思いのほか、長くにおよんだ京都での生活を終え、新たなる旅を再開することになりました。

目的地は、そう、フィリピン・バギオ市。

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バギオ?

えぇ。そうです。「また」です。という訳で、長い長ーい旅の第3章は、第1章「フィリピン編」（当時の記事は、こちらから）、第2章「関西遠征編」に続きまして「第2次フィリピン編」となることに、あいなりました（拍手!）。

いやー、はじめはフィリピン語学留学 → オーストラリアかニュージーランドでワーホリ → 世界一周 って計画だったんですが、もはやまったく原型をとどめていません 笑

関西遠征編は、もうブログの更新という意味ではまったくグダグダでしたが、実際満喫させていただきました。今まで縁がなかった関西圏で暮らすという経験、人も文化も、そこで訪ねたいろんな場所もどれもこれも、僕を楽しませてくれました。

こっちに来る前日、関西空港発だったので大阪で一泊していろいろめぐってきました。
いやー、宿のおばちゃんの喋ることしゃべること。隣の県とはいえ、京都との違いに改めて驚きです。

関西でお世話になった方々には、この場を借りて、深く御礼申し上げます。時間がとれれば、関西での旅行先の記事もさかのぼって書きたいと思います（時間と気力があれば、ね）。

で、第2次フィリピン編ですが、ここで何をするかというと、働くことになりました。実は現在、以前生徒としてお世話になったバギオの学校に、今度はスタッフとして赴任しています。「英語環境下で働く」という経験が欲しいと思っていた矢先、運良くこちらで働かせていただくことになった次第です。

英語環境下で働くのに、あえて英語圏でのワーキングホリーデーではなく、フィリピンを選んだのにはひとつ大切な訳があるのですが、それについてはおいおい、書きたいと思います。

滞在は1年以上のかなり長くに及ぶと思うので、「旅」の記事は減ると思いますが、その分、フィリピンの政治・歴史・文化に深く、鋭く切り込んだinsightful な記事を書きたいな、と思ってます。長期休載中のフィリピン現代史シリーズも、なんとか現アキノ政権時代まで、持ってきたいと思います。なんとか、ね




それでは、改めまして「第2次フィリピン編」スタートです。末永くお付き合いくださいませ。