3ヶ月暮らした、バギオの案内を書いてみたいと思います。まずは食事編。僕は原則週末以外は外出しないことにしていたので、知っている店には限りがありますけれども、これからバギオに滞在する人のガイドになれば幸いです。
バギオの目抜き通り、セッションロードと、パブリックマーケットのあるマグサイサイ通り。とりあえずこの辺を歩いていれば、何でも見つかる。
Good Taste
先生に「地元のおいしいレストラン教えて」と聞けば、口をそろえて答えるのがここ。マグサイサイ通りから入るショッピングモールの裏。最初はわかりにくい場所かもしれないが、近くまで行けばいくつか看板がたっているのでおそらくわかるはず。タクシーの運転手にも「Good tasteに行きたい」といえば、大体の運転手は知っている。
ガーリックライスと、バターチキンは名物で、Good Tasteの名に恥じないおいしさ。ホールサイズも充実なので、大人数でも大丈夫。ドギーバックにして持ち帰りも可。24時間営業のため、Kubo Grill(下記参照) → Good taste のコンボは鉄板。ちなみに、近辺は路上喫煙の取り締まりにうるさいので要注意。つかまると300ペソの罰金か、30日間の拘留が待っています。
中華料理屋(正式名称不明)
マルコムスクウェアの西隣のビル1F。近くに超群(チョーキン、中華料理チェーン)もあるが、それとは別物。
はじめ学校の料理に馴染めなかったとき、ここのおかゆには大変助けられた。肉まん・ラーメン・野菜炒めなど、日本でおなじみの中華料理も。値段もリーズナブル。
HODORI
セッションロードからMabini通りに入って左手2F。韓国レストランだが、日本食も食べられる。お通しのわかめ? だったか漬物? だったかが、やたら美味しかった記憶あり。
Oh my gulay
セッションロード沿い、La azotea buildingの最上階。現地風味付けのパスタが名物。内装がなかなか奇抜で、室内にいる感じがまったくしない。その雰囲気は、是非実際にいって確かめてほしい。絶対に楽しめることうけあい。窓際の席は埋まっていることが多いが、最上階から見えるバーナム公園・レガルタ方面の景色はなんともGood。
お酒は扱っていないので、ディナー・パーティには向かないかも。ランチ・お茶にオススメ。Gulay は現地語で「ごちそう」の意味(だった気がする)。
City Light Hotel
レストランSOLAの角を曲がり、バギオ大聖堂の正面入り口前の通りを入るとみえてくる。2Fに雰囲気がなんともいい、普通におしゃれなレストランが。タワーピッチャーで出てくるビールが印象的。友人の誕生日会をここで行った際は、ケーキの持込、バースデーソングの演出もしてくれた融通の良さも。
ただ、BGMの音量が大きいので、じっくり語りたいシチュエーションにはあまり向かないかも。1Fでは、スウィーツが食べられるカフェも。
現地の人に「レガルタ」といえば符丁のように「あぁ、コリアンタウンね」と返ってくる韓国人街。韓国人生徒が使うことが多いので、BECIの生徒がパーティをやるときは、だいたいこのエリアになりがち。
Cafe will
バーナム公園から伸びるDr Pilar通り沿い。室内席と、テラス席のあるカフェ。お酒も飲め、席も多いので大人数のパーティも可。
Chairman
レガルタとバーナム公園を結ぶ、Carino通り沿い。ビルの3F。見つけにくいので、看板に要注意。
落ち着いた空気の中でライブの楽しめる空間。ただ、ライブの音量しだいで店の雰囲気が変わってくるかもしれない。一度行ったときはだいぶ静かに飲めた記憶があるが、2度目に行ったときはBGMの音量が大きすぎて、あまり落ち着いて話せなかった。
チヂミ
Chairmanと同じ一角。1通り沿いの1Fにあるので見つけやすい韓国料理屋。週末は韓国人客も多く、キャパもそれほど大きいわけではないので、せいぜい7・8人でいくのがベストか。
Kubo Grill
レガルタ通りに面したコリアンレストラン。大きく光る「Kubo Grill」の看板があるので見つけやすいはず。一階は南国風の屋外個室があり、ライブ演奏もあるのでゆったり雰囲気に浸りながら飲める。
…と、おそらくこれが本来の使い方。
ただし、2階に集団席あり、そこでは現地の韓国人・日本人学生が「うるさく」飲んでいることが多い。コールをかけあったり、飲み会ゲームに興じたりと、そこにはフィリピンにおける(特に学生ノリの)韓国社会・日本社会が再現されている。何を隠そう、自分もこのクボグリルで騒いでいたうちの一人。割と「騒がしい」飲み会が好きな面子が集まり、パーっとやりたいときはいつもこのクボグリル。人々はいつしか彼らを「クボ・ジャパン」と呼び、クボ・ジャパンはこのレストランを「聖地」と呼んだという…。嫌と言うほど飲んだ(飲まされた?)マッコリとソジュ(焼酎)の味はまさにunforgettable. oops...
というのはさておき、2階席はキャパが大きいので、パーティにはオススメです。韓国人の女将さんもいい人で、顔を覚えらるとサービスしてくれることも。
50's Diner
名前の通り、古き良きアメリカンな雰囲気のレストラン。ハンバーガー、サンドイッチなどの定番が食べられる。値段も手ごろで現地の人にも評判らしく、少し待たないと入れないことが多い。バギオにはMilitary cut offに続く通り沿いと、Leonard Wood通り沿いの2店舗があるので注意。タクシー運転手の間で知名度は高いが、「どっちの?」と聞かれることがある。
ちなみに、下手にサンドイッチを頼むとアホみたいにでかいサイズが出てくるので要注意。一皿で3人分くらいはあります。
Red Lion
50's Diner Leonard Wood店のすぐ隣。自分は一瞬入っただけなので料理・酒に関してはコメントできないが、中にビリヤード台があるため、ビリヤード好きの友達はよく通っていた様子。
Asuri(?)
アズーリ? アズール? ちょっと名前の記憶が不確実。Red Lionと同じ通りを少し入ったところにあるクラブ。日によって人の入りもフロアのノリもまちまちみたいだが、飲んで、踊って、爆音で音楽を聴きたい人にはたまらない若者のたまり場。現地人と仲良くなるには、やはりこういう場所がてっとり早いのかもしれない。
着色料のどぎついアルコールは悪酔いしやすいので注意。翌日、ありえない色のうん●が出てくる可能性大。
CHAYA
バギオで食事処といえば、このCHAYAを抜いて語ることは許されない。その名の通り、日本食レストラン。いちおうレガルタに面してはいるが、コリアンタウンからは少し離れたところにある。タクシーの運転手にいってもわからないことが多いので、BECIの生徒はBen Pilipsis(Green Valleyからダウンタウンに降りる道)からLegardaに入った直後、1つ目の曲がり角のところ、と覚えておくといい。緑色の「CHAYA」の看板が大きく見えるはず。
女将さんこだわりの食材による、懐かしく、そして美味しい日本料理が心身ともに癒してくれる。
料理の美味しさもさることながら、女将・園子さんの人柄を慕って、バギオ在住の様々な人たちが集まってくるのがこのお店のもう一つの特徴。実際、園子ママやここで出会った人たちから聞いた話は、フィリピンの歴史・政治・文化、あるいは人生論にいたるまで、非常に楽しく、刺激になるものばかりだった。したがって、内輪で食事をしにいくのもいいのだけれども、できれば少人数で行って、そこの常連さんたちと絡んで話を聞くことを激しくオススメする。宿泊施設も併設してあり、非常に快適なWi-fi 環境も完備。
…ホント言うことなしの場所です。園子さん、その節は大変お世話になりましたm(_ _)m
詳しくはこちら → CHAYAのホームページ
ということで、お送りしましたバギオ案内 -食事編-。特に英語留学でバギオに来ている日本人にとっては、慣れない環境やストレスが勉強に対する一番の敵だと思います。勉強だけしてても、頭おかしくなっちゃいます。たまにはおいしい飯を食べて、ゆっくりリラックスしてください。
■セッション・マグサイサイエリア
バギオの目抜き通り、セッションロードと、パブリックマーケットのあるマグサイサイ通り。とりあえずこの辺を歩いていれば、何でも見つかる。
Good Taste
先生に「地元のおいしいレストラン教えて」と聞けば、口をそろえて答えるのがここ。マグサイサイ通りから入るショッピングモールの裏。最初はわかりにくい場所かもしれないが、近くまで行けばいくつか看板がたっているのでおそらくわかるはず。タクシーの運転手にも「Good tasteに行きたい」といえば、大体の運転手は知っている。
ガーリックライスと、バターチキンは名物で、Good Tasteの名に恥じないおいしさ。ホールサイズも充実なので、大人数でも大丈夫。ドギーバックにして持ち帰りも可。24時間営業のため、Kubo Grill(下記参照) → Good taste のコンボは鉄板。ちなみに、近辺は路上喫煙の取り締まりにうるさいので要注意。つかまると300ペソの罰金か、30日間の拘留が待っています。
中華料理屋(正式名称不明)
マルコムスクウェアの西隣のビル1F。近くに超群(チョーキン、中華料理チェーン)もあるが、それとは別物。
はじめ学校の料理に馴染めなかったとき、ここのおかゆには大変助けられた。肉まん・ラーメン・野菜炒めなど、日本でおなじみの中華料理も。値段もリーズナブル。
HODORI
セッションロードからMabini通りに入って左手2F。韓国レストランだが、日本食も食べられる。お通しのわかめ? だったか漬物? だったかが、やたら美味しかった記憶あり。
Oh my gulay
セッションロード沿い、La azotea buildingの最上階。現地風味付けのパスタが名物。内装がなかなか奇抜で、室内にいる感じがまったくしない。その雰囲気は、是非実際にいって確かめてほしい。絶対に楽しめることうけあい。窓際の席は埋まっていることが多いが、最上階から見えるバーナム公園・レガルタ方面の景色はなんともGood。
お酒は扱っていないので、ディナー・パーティには向かないかも。ランチ・お茶にオススメ。Gulay は現地語で「ごちそう」の意味(だった気がする)。
City Light Hotel
レストランSOLAの角を曲がり、バギオ大聖堂の正面入り口前の通りを入るとみえてくる。2Fに雰囲気がなんともいい、普通におしゃれなレストランが。タワーピッチャーで出てくるビールが印象的。友人の誕生日会をここで行った際は、ケーキの持込、バースデーソングの演出もしてくれた融通の良さも。
ただ、BGMの音量が大きいので、じっくり語りたいシチュエーションにはあまり向かないかも。1Fでは、スウィーツが食べられるカフェも。
■レガルタエリア
現地の人に「レガルタ」といえば符丁のように「あぁ、コリアンタウンね」と返ってくる韓国人街。韓国人生徒が使うことが多いので、BECIの生徒がパーティをやるときは、だいたいこのエリアになりがち。
Cafe will
バーナム公園から伸びるDr Pilar通り沿い。室内席と、テラス席のあるカフェ。お酒も飲め、席も多いので大人数のパーティも可。
Chairman
レガルタとバーナム公園を結ぶ、Carino通り沿い。ビルの3F。見つけにくいので、看板に要注意。
落ち着いた空気の中でライブの楽しめる空間。ただ、ライブの音量しだいで店の雰囲気が変わってくるかもしれない。一度行ったときはだいぶ静かに飲めた記憶があるが、2度目に行ったときはBGMの音量が大きすぎて、あまり落ち着いて話せなかった。
チヂミ
Chairmanと同じ一角。1通り沿いの1Fにあるので見つけやすい韓国料理屋。週末は韓国人客も多く、キャパもそれほど大きいわけではないので、せいぜい7・8人でいくのがベストか。
Kubo Grill
レガルタ通りに面したコリアンレストラン。大きく光る「Kubo Grill」の看板があるので見つけやすいはず。一階は南国風の屋外個室があり、ライブ演奏もあるのでゆったり雰囲気に浸りながら飲める。
…と、おそらくこれが本来の使い方。
ただし、2階に集団席あり、そこでは現地の韓国人・日本人学生が「うるさく」飲んでいることが多い。コールをかけあったり、飲み会ゲームに興じたりと、そこにはフィリピンにおける(特に学生ノリの)韓国社会・日本社会が再現されている。何を隠そう、自分もこのクボグリルで騒いでいたうちの一人。割と「騒がしい」飲み会が好きな面子が集まり、パーっとやりたいときはいつもこのクボグリル。人々はいつしか彼らを「クボ・ジャパン」と呼び、クボ・ジャパンはこのレストランを「聖地」と呼んだという…。嫌と言うほど飲んだ(飲まされた?)マッコリとソジュ(焼酎)の味はまさにunforgettable. oops...
というのはさておき、2階席はキャパが大きいので、パーティにはオススメです。韓国人の女将さんもいい人で、顔を覚えらるとサービスしてくれることも。
■その他
50's Diner
名前の通り、古き良きアメリカンな雰囲気のレストラン。ハンバーガー、サンドイッチなどの定番が食べられる。値段も手ごろで現地の人にも評判らしく、少し待たないと入れないことが多い。バギオにはMilitary cut offに続く通り沿いと、Leonard Wood通り沿いの2店舗があるので注意。タクシー運転手の間で知名度は高いが、「どっちの?」と聞かれることがある。
ちなみに、下手にサンドイッチを頼むとアホみたいにでかいサイズが出てくるので要注意。一皿で3人分くらいはあります。
Red Lion
50's Diner Leonard Wood店のすぐ隣。自分は一瞬入っただけなので料理・酒に関してはコメントできないが、中にビリヤード台があるため、ビリヤード好きの友達はよく通っていた様子。
Asuri(?)
アズーリ? アズール? ちょっと名前の記憶が不確実。Red Lionと同じ通りを少し入ったところにあるクラブ。日によって人の入りもフロアのノリもまちまちみたいだが、飲んで、踊って、爆音で音楽を聴きたい人にはたまらない若者のたまり場。現地人と仲良くなるには、やはりこういう場所がてっとり早いのかもしれない。
着色料のどぎついアルコールは悪酔いしやすいので注意。翌日、ありえない色のうん●が出てくる可能性大。
CHAYA
バギオで食事処といえば、このCHAYAを抜いて語ることは許されない。その名の通り、日本食レストラン。いちおうレガルタに面してはいるが、コリアンタウンからは少し離れたところにある。タクシーの運転手にいってもわからないことが多いので、BECIの生徒はBen Pilipsis(Green Valleyからダウンタウンに降りる道)からLegardaに入った直後、1つ目の曲がり角のところ、と覚えておくといい。緑色の「CHAYA」の看板が大きく見えるはず。
女将さんこだわりの食材による、懐かしく、そして美味しい日本料理が心身ともに癒してくれる。
料理の美味しさもさることながら、女将・園子さんの人柄を慕って、バギオ在住の様々な人たちが集まってくるのがこのお店のもう一つの特徴。実際、園子ママやここで出会った人たちから聞いた話は、フィリピンの歴史・政治・文化、あるいは人生論にいたるまで、非常に楽しく、刺激になるものばかりだった。したがって、内輪で食事をしにいくのもいいのだけれども、できれば少人数で行って、そこの常連さんたちと絡んで話を聞くことを激しくオススメする。宿泊施設も併設してあり、非常に快適なWi-fi 環境も完備。
…ホント言うことなしの場所です。園子さん、その節は大変お世話になりましたm(_ _)m
詳しくはこちら → CHAYAのホームページ
ということで、お送りしましたバギオ案内 -食事編-。特に英語留学でバギオに来ている日本人にとっては、慣れない環境やストレスが勉強に対する一番の敵だと思います。勉強だけしてても、頭おかしくなっちゃいます。たまにはおいしい飯を食べて、ゆっくりリラックスしてください。
gulayは野菜の意味ですよ!笑
返信削除