ベンゲット州は、高知県の姉妹都市。 この碑が建った当時の知事は、 ハシリューの異母弟・橋本大二郎。 こんなところで名前をみるとは…。 |
フィリピン人の友人から、「今度親戚の結婚式があるんだけど、興味あったら来る?」と誘われたので、参加させてもらってきました。誘ってくれたのは、以前、House Blessingに誘ってくれたFrance。
その夫であるRicky、姪っ子のFatima とも約1年ぶりの再開です。あぁ、懐かしい…。
前回も訪れたベンゲット州庁舎前に朝の6時集合。それにしても、集合早っしょ…。メールでFranceに
"meeting 6am sounds too early to get up. you remember? I'm not goot at doing that lol”と送ると
早すぎて起きる自信ないよ。俺が朝に弱いの覚えてるでしょ? 笑
”just 4 tomorrow, coz d earlier d better, do it! jejeje”との返信が。厳しさは1年前から全く色あせていないようで、何よりです…。
早ければ早いほどいいの。いいから起きなさい! 笑
(4 = for / d = the /lol, jeje = 笑)
会場は、バギオの南に位置するTuba市。結婚式は新婦の実家で行うのが、フィリピンの慣習です。
チャーターしたバンでTubaまで移動。 「本日は大変お日柄も良く…」とお決まりの台詞を言いたくなるくらいの快晴 |
今回の結婚式の主役ですが、新婦のRandy Aspan(FranceのBrother-in-lowにあたる、Rickyの弟)と新郎のJonelee Federico の二人。
汚い手書きの図でごめんなさい…。 |
France の夫であるRicky と。 フォークもスプーンもなく、手で食べるスタイルです。 |
会場の控え室では、関係者一同のおめかしタイム。新郎・新婦はもちろんのこと、Best Man(新郎の付き添い人、新郎の親友)Sponsors(親戚・関係者一同)は一般客とは違い、きちんと正装します。
新郎Randy のネクタイを結ぶ Fatima。 |
メイクアップする関係者(写真左後方)と、それを真似する子供たち。 か、かわえぇ…。 |
式は9時にスタート。まずは、Procession(新郎・新婦と関係者一同の入場)から始まります。
親戚の子供たちも、きちんと正装して結婚式に花を添えます。 Fatimaいわく、「ちっちゃいときはいっつもこの役やらされてた」とのこと。 |
新婦であるJoneleeの入場。と同時に会場が、沸く。 |
Love is patient, love is kind. It does not envy, it does not boast, it is not proud. It is not rude, it is not self-seeking, it is not easily angered, it keeps no record of wrongs. Love does not delight in evil but rejoices with the truth. It always protects, always trusts, always hopes, always perseveres. Love never fails. But where there are prophecies, they will cease; where there are tongues, they will be stilled; where there is knowledge, it will pass away (Corinthians 13:4-8 コリント人への第一の手紙 13章 4‐8節)が朗読されました。うーん、まさに「愛」を誓い合う結婚式にふさわしい一節。
こちらは、MINISTRY OF THE WORD の様子。Officicating Minister(要は式の責任神父) のMateo 神父によるお説法。タガログ語なので意味がまったくわからん…。隣に座ってるFatima がそれを察して英語通訳をしてくれたので、なんとか退屈せずにすみました。えぇ子やなぁ、Fatima…。
以下、Candle lighting by Candle Sponsors / Charge to the Bride and Groom / Corresponding Announcements …と続いて、いよいよ式は佳境へ。
ヴェールを脱ぐ花嫁・Jonelee |
指輪の交換 |
婚姻届けへのサイン |
そして… |
そして最期は、写真タイム。新婦の家族、新郎の家族…って順番に並んで撮影します。
僕も「Randyの友達」枠で参加させてもらいました。 |
いやー、感動した! おめでとうRandy!
さて、さっき「式は日本とあまり変わらない」と書きましたが、実はフィリピンっぽさが滲み出てくるのがこの式のあとの二次会です。
これについても記事を書きたいのですが、あいにくこの時点で僕のデジカメが電池切れ(笑)代わりにFatimaに写真をとってもらっておいたので、それが送られてきたら、記事の続きをアップします。乞うご期待!
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France懐かしいな。 元気でしたか?
返信削除私もあと1週間で帰国です。 本当に早い2ヶ月でした。
彼女、元気ですよ。最近男の子が生まれたばっかりで、そのお祝い(Baby Shower)もかねて会いに行ってきました。
返信削除2ヶ月なんて、あっという間ですね。また来年もどうですか?笑