【2011.06.20】
前回ブログに書いたリサール記念日(の振り替え)を利用して、学校の生徒・先生合同で、BBQをしました♪ 日韓の生徒+フィリピン人教師の合同パーティです。
場所は、キャンプ・ジョン・ヘイ(Camp John Hay)。もともと在比米軍基地だった土地ですが、今はホテル・ゴルフ場などのリゾート地として利用されています。幹事の一人として参加したのですが、やってみて思ったことを、いろいろ書いてみます。
もうひとつの壁は、文化。フィリピン人の先生の中には、宗教的な理由から豚肉がダメだったり、日本ではBBQの最中に酒を飲むのは一般的ですが、こっちではそうではなかったりするらしい(もちろん、人にもよりますが)。
物価感覚も、どうしても日本人・韓国人とフィリピン人では違います。日本人からしてみればこっちの物価はかなり安いので、つい豪遊したくなっちゃいますけれども、そうしちゃうと、こっちの先生たちにはけっこうな出費だったりする。結局、1人250ペソ(約500円)の予算でやりくりすることになりました。予算配分も酒をどれだけ飲むかとか、バーベキュー以外の食事はどうするかとか、話し合いはなかなかスムーズに進みませんでした。
カウンターパートのフィリピン人教師は、優しい先生で、「用意するお弁当、日本人の口にあうかしら」「この予算で足りる? もっといろいろ欲しいんじゃない?」とかなり気を使ってくれたのですが、そのせいで話がなかなか進まなかったりする(笑)いやー、実際外国人と会議をするのって、こんなに疲れるんだなぁって思いました。でも海外で仕事をしようと思ったら、これくらい平気でできるようにならないとダメですね。
前日、幹事と先生で買出しをすませ、月曜日の朝9時、学校前に集合して出発です。あいにくの雨ですが、なんとかなるさー! の精神で、無理やり雨天決行。ジプニーを2台チャーターしてBBQへ。
(▲チャーターもできるジプニー。1台800ペソ(約1600円)と、かなりリーズナブル)
(▲ゲームの様子。名前当てゲーム(?)この日はNew Studentsも参加したので、名前を覚えるのに最適)
(▲もちろん、失敗したら罰ゲームつき。歌ったり、芸を披露)
(▲Egg plant relayなる遊び。股間にぶら下げた野菜をじゃがいもに当てて競争するセクハラなリレー)
ゲームに夢中で写真の撮影を忘れたのですが、もうひとつ、別のゲームも面白かった。5人でチームをつくり、司会者が言った本数だけ、足を地面につけることができます。例えば、先生が「9」と言ったら誰か一人が足を一本あげればいいのですが、「2」とか無茶苦茶な数字を出されると、とんでもないことになります。1人が4人をおんぶしなければなりません。いや、無理っしょ…。
参加者の中には日本人の学生組も多かったので、コールが発生したり、罰ゲームやらで、かなりのピッチで酒を飲みました。
(▲飲み会のムードは、完全に日本勢が支配、笑)
フィリピン人の先生や韓国人グループは、はじめ「ぽかーん」って感じで日本人の異常なテンションの高さを見ていましたが、やはり「酔い」は文化の壁を越える。向こうも酔っ払ってくると、楽しくなってどんどん飲ませてくる。中には、日本のコールを覚えて、僕らにふってくる強物の先生も。いやまさか、フィリピンまできて「ドドスコスコスコ♪」て叫ぶなんて思わなかったけれども(笑
(▲持参したラケットでバトミントン。ミスするたびにウォッカのワンショットが待っているのは言うまでもない)
いやー、ホント楽しかった。正直、幹事は面倒くさかったんですが(笑)他の幹事たちと先生の協力にも助けられ、結果大成功でした。みんなありがとう!楽しい時間を共有したおかげで、翌日から先生たちとのコミュニケーションがだいぶ円滑になった気がします。
異文化交流、やっぱいいですね。responsibility♪ responsibility♪
前回ブログに書いたリサール記念日(の振り替え)を利用して、学校の生徒・先生合同で、BBQをしました♪ 日韓の生徒+フィリピン人教師の合同パーティです。
場所は、キャンプ・ジョン・ヘイ(Camp John Hay)。もともと在比米軍基地だった土地ですが、今はホテル・ゴルフ場などのリゾート地として利用されています。幹事の一人として参加したのですが、やってみて思ったことを、いろいろ書いてみます。
■難航の事前会議
まずは打ち合わせ。幹事団は多国籍なので、もちろん英語でやらなくてはいけない。言いたいことがうまく言えないだけで相当なストレス。もちろん、相手が何を言っているのかも、きちんと把握してなくてはいけない。ただの会話ならいいんですが、いちおう「会議」なので、きちんと決めることは決めとかないといけません。もうひとつの壁は、文化。フィリピン人の先生の中には、宗教的な理由から豚肉がダメだったり、日本ではBBQの最中に酒を飲むのは一般的ですが、こっちではそうではなかったりするらしい(もちろん、人にもよりますが)。
物価感覚も、どうしても日本人・韓国人とフィリピン人では違います。日本人からしてみればこっちの物価はかなり安いので、つい豪遊したくなっちゃいますけれども、そうしちゃうと、こっちの先生たちにはけっこうな出費だったりする。結局、1人250ペソ(約500円)の予算でやりくりすることになりました。予算配分も酒をどれだけ飲むかとか、バーベキュー以外の食事はどうするかとか、話し合いはなかなかスムーズに進みませんでした。
カウンターパートのフィリピン人教師は、優しい先生で、「用意するお弁当、日本人の口にあうかしら」「この予算で足りる? もっといろいろ欲しいんじゃない?」とかなり気を使ってくれたのですが、そのせいで話がなかなか進まなかったりする(笑)いやー、実際外国人と会議をするのって、こんなに疲れるんだなぁって思いました。でも海外で仕事をしようと思ったら、これくらい平気でできるようにならないとダメですね。
■当日
前日、幹事と先生で買出しをすませ、月曜日の朝9時、学校前に集合して出発です。あいにくの雨ですが、なんとかなるさー! の精神で、無理やり雨天決行。ジプニーを2台チャーターしてBBQへ。
(▲チャーターもできるジプニー。1台800ペソ(約1600円)と、かなりリーズナブル)
(▲ゲームの様子。名前当てゲーム(?)この日はNew Studentsも参加したので、名前を覚えるのに最適)
(▲もちろん、失敗したら罰ゲームつき。歌ったり、芸を披露)
(▲Egg plant relayなる遊び。股間にぶら下げた野菜をじゃがいもに当てて競争する
ゲームに夢中で写真の撮影を忘れたのですが、もうひとつ、別のゲームも面白かった。5人でチームをつくり、司会者が言った本数だけ、足を地面につけることができます。例えば、先生が「9」と言ったら誰か一人が足を一本あげればいいのですが、「2」とか無茶苦茶な数字を出されると、とんでもないことになります。1人が4人をおんぶしなければなりません。いや、無理っしょ…。
参加者の中には日本人の学生組も多かったので、コールが発生したり、罰ゲームやらで、かなりのピッチで酒を飲みました。
(▲飲み会のムードは、完全に日本勢が支配、笑)
フィリピン人の先生や韓国人グループは、はじめ「ぽかーん」って感じで日本人の異常なテンションの高さを見ていましたが、やはり「酔い」は文化の壁を越える。向こうも酔っ払ってくると、楽しくなってどんどん飲ませてくる。中には、日本のコールを覚えて、僕らにふってくる強物の先生も。いやまさか、フィリピンまできて「ドドスコスコスコ♪」て叫ぶなんて思わなかったけれども(笑
(▲持参したラケットでバトミントン。ミスするたびにウォッカのワンショットが待っているのは言うまでもない)
いやー、ホント楽しかった。正直、幹事は面倒くさかったんですが(笑)他の幹事たちと先生の協力にも助けられ、結果大成功でした。みんなありがとう!楽しい時間を共有したおかげで、翌日から先生たちとのコミュニケーションがだいぶ円滑になった気がします。
異文化交流、やっぱいいですね。responsibility♪ responsibility♪